CSR/安全への取り組み(ISO39001運輸安全マネジメント)
当社では、2014年3月27日にISO39001
道路交通安全マネジメントシステムを日高配車センター
生産物流グループ金沢営業所の3拠点で取得し、道路交通上での死亡事故・重傷事故の”0件継続”はもとより、お客様からお預かりした商品を安全に輸送できるよう活動を推進しています。
2023年3月には3回目の更新審査を完了しました。
安全方針
千代田運輸の全部門・全社員は、安全の確保と品質向上を事業活動の基本とし
「ゼロ災」に向けて千代田グループ全体で取組む。
スローガン
「ゼロ災を目指し、収益力を強化しよう!」
安全方針
千代田運輸株式会社は、提供している輸送及びそれに関連するサービス業務を通して
次の方針に基づき道路交通安全のための活動を行う。
- 1.企業の社会的責任に応える
- 各種法令及び関連する要求事項、マナー等の企業コンプライアンスを確立し、多様化する社会のニーズに応える
- 2.環境に配慮したエコドライブ運転の励行
- エコドライブ研修の継続実施とエコドライブ運転が安全運転に通じることを醸成する
- 3.乗務員とのコミュニケーション推進による運転マナーのレベルアップ
- ドライブレコーダー等の解析により運行状態及びヒヤリハットを把握し、具体的な指導を行なう
- 4.各種乗務員研修の継続実施による安全意識のレベルアップ
- 安全は全てに優先する意識を中心とした研修を推進し、真のプロドライバーを育成する
- 5.輸送品質向上会議及び各社・各部職場安全会議の継続実施による安全情報等の共有
- 管理者及び乗務員全員が安全意識を共有し、安全への取組活動を積極的に推進する
- 6.道路交通安全マネジメントシステムの継続的な改善活動
- PDCAサイクルに則り、道路交通安全マネジメントシステムを継続的に改善する
- 7.安全目的・目標の設定と道路交通事故の未然防止活動の推進
- リスク低減のための安全目的・目標を設定して道路交通事故の未然防止に努める
- この安全方針は、当社の指定場所に掲示し、各責任者から全従業員(会社のために働く人)へ周知する。
- 取引先へは、安全管理実行責任者から伝達と協力要請を行う。
- また、関係する外部の方々及び一般の人々の求めに応じて開示します。
- 2024年4月1日
- 千代田運輸株式会社 取締役社長
適用業務と適用範囲
適用業務
千代田運輸の直接の事業活動である商品車輸送及び貨物輸送の道路交通安全活動
適用事務所
- 商品車物流部日高配車センター:埼玉県日高市上鹿山689番地1【商品車輸送】
- 部品物流グループ:東京都西多摩郡瑞穂町長岡3丁目11番地8 【貨物輸送】
- 金沢営業所:石川県白山市村井町321番地1【商品車輸送及び貨物輸送】
- 千代田運輸株式会社本社の安全管理部、ISO推進室、総務部情報グループ:東京都日野市日野台1丁目21番地1【中央管理機能】
適用組織
適用される事業所内の全ての従業員(千代田運輸の業務に携わる他社からの出向者、契約社員、パート及びアルバイト、構内請負作業者を含む)
運輸安全マネジメントに基づく「情報開示」
当社における、今年度(2024年4月1日から2025年3月31日まで)の「安全輸送」に係わる
取り組みについて、昨年実施した事による効果や反省点をチェックし、改善ポイントを整理した
総括の結果、次の様に実施する事と致しましたので、ここに公表致します。 2024年4月1日
社内への周知方法(安全に係わる情報交換方法)
全社員に2024年度 「千代田グループ行動指針」を配布 ・ 各部署に「安全方針」を掲示
2024年4月に安全衛生事故防止委員会を開催、部会毎の取組みを決定して文書にて回覧
輸送品質向上会議等の会議 朝礼・夕礼 社内回覧 掲示板 メール配信 等で周知徹底する
安全方針に基づく目標
2023年度「自動車事故報告規則」に定める事故惹起目標“0”(ゼロ)件
目標達成の為の計画(順不同)
- 道路交通安全MSの継続的な改善活動
- 安全衛生事故防止対策委員会の開催
- 無事故マラソンの実施
- 春・秋の交通安全運動強化月間の開催
- 年末・年始交通安全キャンペーンの実施
- ドライブレコーダー・データ解析による指導・教育強化
- 路上パトロールの実施
- 構内パトロールの実施
- 輸送品質向上会議の実施
- 新人・中堅乗務員研修会の実施
- 関連協力会社安全総点検の実施
- 安全輸送会議(「輸送品質」「マナー&モラル」向上活動)
- 定期健康診断の実施(含むストレスチェック)
- エコドライブ研修会の実施
- (コロナ禍によりオールチヨダ安全大会は中止)
安全目標達成状況と事故情報
- 安全に関する目標達成状況
- 2023年度 「自動車事故報告規則第2条」で定める事故惹起実績は ” 0 ” よって 目標100%達成。
- 事故に関する情報
- 2023年度 「自動車事故報告規則第2条」で定める事故惹起はありませんでした。